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火力発電とCO2

 その昔の海沿いにある工業団地には、灰色の煙がモクモクと天に
昇っている風景でした。この灰色の煙は石炭の燃えカスやCO2、NOx
(窒素酸化物)やSOx(硫黄 酸化物)が混ざっていました。しかし環境問
題に敏感になってきた昨今でもこの石炭による火力発電は、現在でも
日本国内で必要な電力発電量の1/4です。世界全体では、なんと電力
発電量の半分が火力発電です。特にエネルギー消費が多い、アメリカ
では極めて割合が高いようです。

 さてそんな昔からの発電方法である火力発電ですが、その技術は当然
ながら進歩しています。

 現在では石炭の燃えカスや、NOx、SOxのような煤塵はほぼ完璧に
除去する技術 が確率されています。ただしCO2は少し厄介です。既存
の火力発電所にはバイオ マス系の燃料を混合させて燃やす事で解決
出来ているようです。今後建築される新しい火力発電所にはCO2自体
を回収し貯蔵するシステムが必須となっています。

 あとは太陽光発電などの新しい発電方法の割合を増やし、火力発電
の稼働率を落とす方法も考えられます。

電力発電は我々の知らないところで、技術革新は進んでいるのです。

 さて大気中のCO2、NOx、SOxを観測分析するには、高精度の分析計
と高精度で混 合された標準ガスが必要不可欠です。標準ガスの購入は
川口液化ケミカル株 式会社までどうぞお問い合わせください。
 by toshi_matsu

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ありがとうございます

今日の埼玉川口のお天気は?
 1月5日 月曜日 
天気 はれ
です。
 さあ、2009年お仕事始めです!
気合いを入れていきましょう!!!

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