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一般高圧ガス保安規則 Part10

 貯槽(ガスタンク)の場合の保安上の規定で、設備への
消火用散水設備などの規定についてのご紹介2回目です。

2、可燃性ガスの貯槽が相互に隣接している場合や酸素の
 貯槽と隣接している場合は、貯槽間の距離がそれぞれ最大
 直径の和の1/4の距離に満たない場合(昨日の1、の場合を
 除く)は、次にあげる水噴霧装置などを設けることとしています。
 ただし、水噴霧装置・散水装置・消火栓のいずれか一つのみ
 では貯槽の全表面に水を放射することができない場合につい
 ては、貯槽の表面部分ごとに、当該部分の表面積に対応する
 能力の水噴霧装置などを設けることができます。
 2、1 水噴霧装置と散水装置を設備する場合は、当該貯槽の
    表面積1m2につき7L/min を標準として計算した水量を
    貯槽の全表面に均一に放射できるようにすることとし、耐火
    構造貯槽の場合はその水量を2L/minとし、準耐火構造
    貯槽にあってはその水量を4.5L/minを標準として計算した
    水量に替えられます。
 2、2 消火栓を設ける場合には、筒先圧力が0.35MPa以上で
    放水能力が400L/min以上のものを当該貯槽の外面から
    40m以内に、貯槽に対していずれの方向からも水を放射で
    きるように設けることとしています。ただし、耐火構造貯槽
    に消火栓を設ける場合はその貯槽の表面積125m2とし
    準耐火構造貯槽の場合は55m2につき1個の割合で計算
    した個数以上にすることとしています。

タンクには事細かに規定されていることがたくさんあります。

酸素、窒素、アルゴン、ヘリウム、炭酸ガスなど各種ガス
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ありがとうございます

今日の埼玉のお天気は?
 6月28日 土曜日
 天気 くもり
 気温 23℃

です。
小学生の勉強でバケツの中でお米を育ててますが
そろそろ稲の成長が進み、中ぼしに近づきつつあるようです。

今日の環境情報は?
日本の国家予算使途(2008年)
環境温暖化予算
・地球温暖化対策費 2700億円
 (その内、風力発電など新エネルギー導入 1100億円)
 (その内、省エネルギーの推進 1300億円)
・野生生物、自然環境保護 160億円
・経済のグリーン化 3億円
・オゾン層の保護 1億円
・食料の安定供給 1300億円
・食育の推進 50億円

に対して・・・
・日本の防衛費 3兆8000億円
・道路建設 3兆4000億円
・ダム建設 1兆円
・空港建設 3900億円
・原発の建設、原発への交付金など 4500億円
 (その内、核不拡散への取り組み 40億円)
 (原爆被爆者の援護 1500億円)

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