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圧縮ガスの定義 Part2

 圧縮ガス1MPa以上が、高圧ガス保安法の「圧縮ガス」に
該当することを昨日ご説明しました。

その詳細につき、捕捉のかたちでご説明いたします。

先ず、そのガスが35℃換算でやはり1MPaを超える場合
高圧ガスに該当します。
 例えば、−30℃でゲージ圧力0.9MPaの状態であれば
理想気体とした場合のボイルシャルルの法則から換算すると

(0.9 + 0.1013)MPa x (273 + 35) / (273 – 30) – 0.1013MPa
  ≒1.168MPa

となりますので、現状1MPaを越えなくとも、35℃換算で1MPa
を越えますので「高圧ガス」となります。

また、常用の温度において1MPaを超える場合も同様に定義して
います。常用の温度とは、そのプラントや容器などが実際の通常の
状態で運転または使用されているときの温度を言います。環境に
よっては−30℃でもあり得ますし、+80℃でもあり得ます。
 これは条文の「常用の温度1MPa以上の圧力を有し、かつ、現に
1MPa以上の圧力を有しているガスが高圧ガスとなる。」といった
説明文に該当することとなります。

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今日の埼玉のお天気は? 
 7月17日
 天気 あめ
 ボンベ庫の温度 朝20℃、夜20℃

です。
朝一番、中央環状線内回り(北上方向)
小菅ジャンクション付近で乗用車複数台による
玉突き事故により渋滞が数珠繋ぎとなっていました。
その列には、千葉習志野方面からの出動でしょうか?
自衛隊の大型トラックが十数台事故渋滞で、ほぼ
停車していました。
新潟の災害に急行する車両とも取れましたが
どうしようもありませんでした。
刈谷小学校で給水車両の到着が遅れている様を
ニュースなどにより接していましたが、こうしたことが
遅れている理由なのだろうなと感じました。

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