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漏洩試験方法

2010年11月10日 22:39

 一般的な漏れを検査する方法は、自転車の空気漏れのように対象物の中に
圧力をかけ、水没したタイヤチューブから漏れてくる空気の気泡を確認した
り、石鹸水をかけるとカニ泡が膨らんで漏れ箇所が解るというものです。

高圧ガスの配管設備などで試験される方法は、加圧した配管の継手部や溶接
部から漏れが無いか発泡剤をかけて発泡検査するか、圧力を封じ込め、圧力
計の指示値が漏れが無ければ動かないものを、数時間放置し圧力の減少が見
られないか検査するものです。

さて、この漏れ検査方法は、他の方法とどのような差があるのでしょう?

漏れの量を Pa・m3/sec という単位で表すリーク量で比較してみましょう。

・放置法 
  被試験体の圧力を加圧し、圧力降下を見る方法の場合
  検出可能なリーク量:10-2 ~ 10-5 Pa・m3/sec

  被試験体の圧力を真空にし、圧力上昇を見る方法の場合
  検出可能なリーク量:10-5 Pa・m3/sec

・水中発泡法
  被試験体の圧力を加圧し、泡の発生または蓄積を見る方法の場合
  検出可能なリーク量:10-4 Pa・m3/sec

・石鹸水発泡法
  被試験体の圧力を加圧し、泡の発生を見る方法の場合
  検出可能なリーク量:10-4 Pa・m3/sec

・石鹸流量計法
  被試験体の圧力を加圧し、石鹸膜の移動でディテクターの変化を方法の場合
  検出可能なリーク量:10-4 Pa・m3/sec

・水圧テスト法
  被試験体の圧力を加圧し、水漏れを見る方法の場合
  検出可能なリーク量:10-2 Pa・m3/sec

・アンモニアガス法
  被試験体の圧力をアンモニアガスで加圧し、白煙または変色を見る方法の場合
  検出可能なリーク量:10-2 ~ 10-7 Pa・m3/sec

・ハロゲンリーク法
  被試験体の圧力をハロゲンガスで加圧し、熱白金線によるイオン化を電流計の変化を測る方法の場合
  検出可能なリーク量:10-7 Pa・m3/sec

・ヘリウムリーク法
  被試験体の圧力をヘリウムガスで加圧し、質量分析計のディテクター数値を測る方法の場合
  検出可能なリーク量:10-12 Pa・m3/sec

  被試験体の圧力を真空にし、外部からヘリウムガスを吹き掛け質量分析計のディテクター数値
  を測る方法の場合
  検出可能なリーク量:10-12 Pa・m3/sec

さまざまな方法で、それぞれ検出限界があります。
ヘリムリークディテクターによるリークテストが最も少ない漏れを検出する漏れ検査方法ということが
解りますね。


試験体のリーク試験や、Heリークディテクター漏れ検査機のご相談など
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TEL 048-282-3665
E-mail : CutHere_info@klchem.co.jp

ありがとうございます

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 2010年11月10日 水曜日
 天気 はれ
 ボンベ庫の温度 朝9℃、昼13℃、夜14℃

です。


すべては準備で決まる。

しかし、試練は準備ができていないときに
訪れるというのも、また事実。

いつも雄々しく受け入れるまで。
(北極流 今日の開運メッセージより)

 by との

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