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水素ガスの取扱い(使い方)

2008年1月11日 18:09

Q : 水素ガスを使う場合には法律上、どのように規定されてますか?

お問い合わせで、上記のようなご質問がありました。

A : 先ず、水素ガスは「可燃性ガス」として用語の定義がされております。
   (政令四〜五条、一般則第二条ほか)
  以下抜粋。
   可燃性ガスとは、下欄の各ガス及びその他のガスであって、次のイ
  又はロに該当するものです。
  イ、爆発限界(空気と混合した場合の爆発限界を言います)の下限が10%
    以下
のもの。
  ロ、爆発限界の上限と下限の差が20%以上のもの。
  ※水素ガス爆発限界:4〜75%
  (各ガス)
  「クリロニトリル、アクロレイン、アセチレン、アセトアルデヒド、アルシン、アンモニア、一酸化炭素
   エタン、エチルアミン、エチルベンゼン、エチレン、塩化エチル、塩化ビニル、クロルメチル、酸化
   エチレン、酸化プロピレン、シアン化水素、シクロプロパン、ジシラン、ジボラン、ジメチルアミン
   水素、セレン化水素、トリメチルアミン、二硫化炭素、ブタジエン
   ブタン、ブチレン、プロパン、プロピレン、プロムメチル、ベンゼン、ホスフィン、メタン、モノゲルマン
   モノシラン、モノメチルアミン、メチルエーテル、硫化水素」
   実用上は、可燃性ガスが大気中に漏洩すると、何らかの着火源と接触
  することで火災となります。漏洩した状態で時間が経過した場合に着火す
  ると爆発し被害が大きくなります。
   消費形態についての法的な基準は「その他の消費の基準(概要)」(一般
  則第六十条)に規定されております。以下その抜粋です。
  ・充填容器などのバルブは静かに開閉すること。
  ・充填容器などは転落、転倒による衝撃又はバルブの損傷を受けないよう
   粗暴な扱いをしないこと
  ・充填容器など、バルブ、配管を加熱するときは、次のいずれかの方法で
   行うこと。ただし、安全弁及び圧力、温度を調整する自動制御装置を設け
   た場合箱の限りではない。
   イ、温シップ  
   ロ、40℃以下の温湯その他の液体の使用。ただし、可燃性のものおよび
     充填容器などに有害な影響を及ぼす恐れのあるものを除く。
   ハ、空気調和設備を使用すること。ただし、40℃以下に調整する自動制御
     装置を設けたものであり、火気で直接空気を加熱するもの及び可燃性 
     ガスを冷媒とするものを除く。
  ・充填容器には湿気、水滴などによる腐食を防止する措置を講じること。
  ・消費設備に設けたバルブ、コックには適切に操作することができる措置を
   講じること。
  ・消費設備に設けたバルブを操作する場合にバルブの材質、構造及び状態
   を勘案して過大な力を加えないよう必要な措置を講じること。
  ・可燃性ガスおよび毒性ガスの消費は通風の良い場所で行い、かつ、容器
   を40℃以下に保つこと。
  ・可燃性ガス又は酸素の消費に使用する設備(家庭用設備を除く)から周囲
   5m以内での、喫煙及び火気(当該設備内のものを除く)の使用を禁じ、か
   つ、引火性、発火性の物を置かないこと。ただし、流動防止措置を設置した
   場合を除く。
  ・可燃性ガスの貯槽は、静電気の除去の措置を講ずること。
  ・可燃性ガス及び酸素(在宅医療用、家庭用を除く)の消費設備には適切な
   消火設備を設けること。
  ・消費した後はバルブを閉じ、容器の転倒及び、バルブの損傷を防止する措置
   を講じること。
  ・修理等及びその後の消費は、次の基準により保安上支障のない状態で行う
   こと。
   イ、あらかじめ、作業計画及び責任者を定め、当該責任者の下で行うこと又は
     異常のあった場合、直ちに当該責任者に通報するための措置を講ずること。
   ロ、可燃性ガス、毒性ガス、酸素の消費設備の修理などをするときは、危険を
     防止するための措置を講ずること。
   ハ、修理等のために作業員が消費設備内に入るときは、危険を防止する措置
     を講じること。
   ニ、消費設備を開放して修理などするときは、他の部分からガスが漏洩すること
     を防止するための措置を講じること。
   ホ、修理等が終了したときは、設備が正常に作動することを確認後でなければ
      消費をしないこと。
  ・消費設備の使用開始時、終了時及びそのほかに一日一回以上設備の異常
   の有無を点検し、異常のあるときは補修その他危険を防止する措置を講ずる
   こと。
  ・一般複合容器は、水中で使用しないこと。
  など具体的な可燃性ガスの使用方法について規定しております。
  ですが・・・
   上記はあくまで法的な規定までであり、実際の設備にどのようにな対策を
  とるか、水素ガスの物性を考慮に入れ安全な消費方法をどのように決めるか
  など判断することが最も重要です。
  
水素ガスの手配、水素ガス供給設備の準備、水素ガス配管の施行など
川口液化ケミカル株式会社までお気軽にご相談ください。

TEL 048-282-3665

E-mail : CutHere_info@klchem.co.jp

ありがとうございます。
よろしくお願い致します。


今日の埼玉のお天気は?
 1月11日
 天気 はれ
 ボンベ庫の温度 朝4℃、昼7℃、夜8℃

です。
今日は一日中晴れ渡り、長閑な一日でしたね。
朝一番に福島県へ入り、栃木県を経て、茨城県から埼玉県に
帰ってまいりましたが、比較的道路は空いていたように感じます。
  

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