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冷凍機コンプレッサーのヘリウムガス充填

2007年3月 5日 23:12

 クライオポンプやGM式冷凍機などの昇圧コンプレッサーには
ヘリウムガスが1MPa以上の圧力で充填されております。
コールドヘッドとコンプレッサーの間は、フレキシブルチャージホース
で接続され、コネクションはネジ継手にスプリング式弁座を押し当て
シールされております。
 当然のことながら原始の大きさが水素に継いで小さいヘリウムは
継手などののシール部分から漏れ(リーク)ていきます。

 圧縮、膨張を繰り返し冷熱を発生させているコールドヘッド側は
充填圧力の低下により冷凍能力が著しく低下します。そうした際に
ヘリウムガスの充填を行うことがメンテナンス作業のひとつにもなって
おります。

 さて前置きが長くなりましたが、この充填作業は、高圧ガス保安法の
上ではどのような扱いになるのでしょうか?


 高圧ガスの冷凍機コンプレサーへのヘリウムガス充填用高圧調整器
ヘリウムガス(高純度ヘリウムガス)、チャージホース、などなど
必要な際には、川口液化ケミカル株式会社までお気軽にご相談ください。

TEL 048-282-3665

E-mail : CutHere_info@klchem.co.jp

ありがとうございます。
よろしくお願い致します。


今日の埼玉のお天気は?
 3月5日
 天気 晴れのち雨、ところにより強風
 ボンベ庫内の温度 朝12℃、昼16℃、夜17℃

です。
あいかわらず、インフルエンザが小学生に猛威を振るっているようです。
タミフルを飲まなくてすむよう、手洗い、うがいを励行しましょう!

その答えは・・・
(厳密には)

「 ボンベ圧から減圧し1MPa以上の圧力でコンプレッサーにガスを充填する
 作業は、「製造」に該当しますので、届出が必要な行為です。 」

但し、日常的にボンベから減圧弁を使用して耐圧検査や気密検査を行う
作業など現場での移動しての製造行為は届出などの手続きを省かれる
ことが一般的に行われております。

 高圧ガス保安法上は、基本通達での「製造の定義」から「圧力の変化」のうち
「高圧ガスを圧力の低い高圧ガスにする」製造行為に該当します。
装置・機器などの処理設備として、減圧弁などを使用し二次圧力(減圧弁
出口圧力)が1MPa以上となる場合を規定しております。

 更には、製造行為がある場合には、最寄の都道府県に対し許可若しくは
届出の必要が出てまいります。(高圧ガス保安法 法第五条)
その場合の処理量により第一種もしくは第二種製造者に区分けされます。
冷凍機のヘリウムチャージをボンベ圧から減圧弁でex 1.7MPaに減圧して
充填される作業は・・・

 高圧ガス保安法 一般則第二条 基本通達にあります「算定の原則」から
?E「減圧弁による減圧行為は、高圧ガスの製造に該当するが、処理量は0m3
として扱う。
※「減圧設備」とは、液化ガスを1MPa未満の気化ガスにする蒸発器、ならびに
 1MPa以上の気化ガスにする減圧弁及び圧力調整器をいい、安全弁を含まない。
としております。

 すると、ガス区分が第一種ガスに該当する「ヘリウム」の場合には
処理量0m3ので第二種製造者の届出になります。

 厳密にいいますと届出案件ですが、法律にはグレーゾーンが存在します。
不活性ガスで減圧弁による処理量0m3での届出ですが、一般的には試験
や製品の検査など現場で簡易的に行われる作業です。
 ヘリウムガスの冷凍機へのヘリウムガス充填作業は、まさに現場での
充填作業となり日常的に行われる移動場所での行為となります。
一般的には、このような不活性ガスによるボンベからの減圧行為を都度
届出申請することはしておりませんし、移動場所ですべて届出していたら
簡易的な漏れ検査ですら届出案件となり、汎用機器メンテナンスなど日常
業務として運用できなくなります。

 そのため、冷凍機へのヘリウムガス充填作業は
   「 一般的には届出をしない製造行為として作業しております。 」
(届出をしなくても良いわけではありません。あしからず。)

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